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登録日:2010/01/10(日) 20 09 20 更新日:2024/04/20 Sat 15 31 39NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 Struggle of Chaos -闇を制する者- ストーリーカード ネタカード 地属性 変態 戦士 戦士ダイ・グレファー 戦士族 星4 漆黒の魔王 異次元の女戦士 融合素材 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 「戦士ダイ・グレファー」とは、遊戯王OCGに存在するモンスターの1つ。 戦士ダイ・グレファー/Warrior Dai Grepher 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1600 ドラゴン族を操る才能を秘めた戦士。過去は謎に包まれている。 【概要】 「切り込み隊長」や「ハ・デス」と共に第2期の「Struggle of Chaos -闇を制する者-」で登場した。 戦士族モンスターであるため「増援」や「戦士の生還」に対応している。 下級戦士族バニラとしては、「闇魔界の戦士 ダークソード」「X-セイバー アナペレラ」の1800に次ぐ攻撃力を誇る。 攻撃力1700とアタッカーとしては物足りないが、「アーマード・ビー」や「閃光の追放者」を倒せる程度はある。 「ドラゴン・ウォリアー」の融合素材。 イラストを見ての通り、このカード自身が「ドラゴン・ウォリアー」になったという設定。 攻撃力は2000と低めだが、1000LPを払えば通常罠の効果を無効にでき、自身を対象にする魔法を無効にして破壊する。 融合相手の「スピリット・ドラゴン」は効果の性質上、「凡骨の意地」を軸とするデッキと相性がよい。 ダイ・グレファー自身もバニラなので、融合ギミックを仕込むのは比較的容易である。 「増援」「予想GUY」によるサーチ・リクルートや「巨大ネズミ」に対応する「融合呪印生物-地」等を使うのも手。 また、「ドラゴン・ウォリアー」以外にも様々な形態のバリエーションがある。 詳しくは下記参照。 【アニメでの活躍】 ドーマ編「闇遊戯vsグリモ」においてグリモが使用。 戦士族通常モンスター代表として登場した。 「オレイカルコスの結界」により強化されたが、「黒魔族復活の棺」(※)のコストにされる。 (※)自分及び相手フィールドからモンスターを一体ずつ墓地に送ることで、墓地から魔法使い族モンスターを特殊召喚する罠カード。 その後「戦士の生還」で手札に戻されて再度召喚。「連合軍」によるさらなる強化で「ブラック・マジシャン」を撃破。 しかし、「ブラック・マジシャン・ガール」と「拡散する波動」のコンボによって戦士族のトークンを破壊され、 攻撃力が下がったところをトークンに続いて破壊された。 アニメGXでは「十代vs大原&小原」において、 大原が五分ゴブリンの召喚コストとして手札から捨てられる。 【背景ストーリーでの活躍】 多くのカードのイラストに登場するモンスターで、決闘者間でもその知名度は高い。 以下、戦士ダイ・グレファーの描かれたカードとそのストーリー 戦士ダイ・グレファー 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1600 ドラゴン族を操る才能を秘めた戦士。過去は謎に包まれている。 貧しい生まれだが、自身の剣の腕前にはかなりの自信があるらしい。 将来が楽しみ。 この時は真面目な戦士かと思われたが… 連合軍 自分フィールド上の戦士族の攻撃力は、自分の戦士族・魔法使い族の数×200上昇する。 「団結の力」と同じく、単体でも攻撃力が上がる仕様なのはご愛嬌。 仲間達と共に強敵「デス・デーモン・ドラゴン」と戦っている。 まだ白い黒蠍のメンバー(ザルーグ以外)もいる。 光の護封陣 種族を選択し、選ばれた種族のモンスターは召喚・反転召喚。特殊召喚したターンに攻撃できなくなるフィールド魔法。 グレファーのいる護封陣に敵は入り込めない様子。 魔法使いも味方に付けてずいぶん戦闘も楽に。 アタック・フェロモン 自分フィールドの爬虫類族モンスターが守備表示モンスターを攻撃すると、 その攻撃対象を攻撃表示にできる永続罠。 我らが蛇神様に単身で突撃。 ではなく蛇神様のフェロモンにそそのかされ、張り切っている。 決戦の火蓋 墓地のモンスター1体を除外することで、手札からバニラを通常召喚できる永続罠。 禁止となった「血の代償」の調整版のようなカードであり、自分のメインフェイズにしか使えない。 集団の中心として活躍。 仲間内でもリーダー的な存在。 リバースディメンション 持ち主が自分のモンスターが相手の効果で除外された時、そのモンスターを帰還させられる罠。 イラストでも、グレファーが知り合いの魔法使いによって異次元から連れてこられているようだ。 この魔法使いは「辺境の大賢者」説と「D・D・M」説が有力。 片腕に機械のようなモノが付いている。 予想GUY 自分のフィールドにモンスターが存在しない時、 デッキからレベル4以下のバニラをリクルートできる。 召喚権を使わずにモンスターを呼べる便利なカード。 グレファー自身もバニラなので呼べる。 「CROS」のノーレアだったが、再録で安くなった。 異次元に召喚されたグレファー。彼にとってはまさに予想GUYだろう。 英語名は「Unexpected Dai」と、日本語版の語感を意識している。 ちなみに、イラストはターミネーター2のパロディ。 鈍重 表側表示モンスターの攻撃力を守備力分ダウンさせる速攻魔法。 「重力の斧-グラール」から発生した重力に押し潰されてしまっている。 グレファーにこれを使われると、攻撃力が100まで下がってしまう。 「バオウ」を手にしてからは段々と女性を襲うようになり… 士気高揚 装備魔法を装備させると1000LP回復できるが、装備魔法がフィールドを離れると1000ダメージ受ける永続魔法。 この効果は互いのプレイヤーに及ぶが、回復と装備魔法はシナジーが薄く、使いこなすのは難しい。 「ギア・フリード」「ギルファー・デーモン」「ビッグバンガール」と組み合わせれば一応1キルできる。 グレファーが「破邪の大剣-バオウ」を装備している。 誤った道を選んだ彼は森を迷い続け、悪魔に襲われた際に剣が折れてしまったため大剣を奪ったが… 二者一両損 互いのデックトップのカードを1枚ずつ墓地に送る罠。 いかんせん地味な効果であり、実際はこのカードの分自分が1枚損してしまう。 なぜか「荒野の女戦士」と戦っており、 結果はお互いの剣を弾き飛ばされて引き分け。 同じ戦士族同士で戦っている理由については諸説あり、グレファーに取り憑いた悪魔の影響ともいわれる。 二次作品ではその後、力で捩じ伏せてあんなことやこんなこと… ディメンション・ウォール 相手の攻撃宣言時に発動でき、戦闘ダメージを相手に移し替える罠。 一見「魔法の筒」の方が強力だが、こちらには対象を取らないというメリットがある。 今度は異次元の女戦士とタイマンしており、もの凄い形相で彼女に剣を振りおろしている。 しかし、グレファーの腕は異次元の穴に吸い込まれ、後方から出現した剣は彼の背中を斬り裂こうとしている。 この二枚の描写から「荒野の女戦士」と「異次元の女戦士」は同一人物と考えられている。 運命の分かれ道 通常罠 お互いのプレイヤーはそれぞれコイントスを1回行い、 表が出た場合は2000ライフポイント回復し、 裏が出た場合は2000ポイントダメージを受ける。 互いにコイントスを行い、表なら2000LP回復し、裏なら2000ダメージを受ける罠。 「シモッチバーン」ならどの道2000ダメージ与えられる。 イラストではグレファーもまた分かれ道に立たされている。 敵は強く…さらに魔法使いも乗っ取られ…仲間は散り散りになってしまった。 だがまだ戦える、そう信じて道を選んだ。 その結果は…… + トゥルーエンド ドラゴン・ウォリアー 融合・効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2000/守1200 「戦士ダイ・グレファー」+「スピリット・ドラゴン」 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 通常罠カードが発動した時、1000ライフポイントを払う事でその効果を無効にする。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 このカードを対象にする魔法カードの効果を無効にし破壊する。 1000LPをコストにして罠を無効化し、自身を対象にした魔法をシャットアウトする融合モンスター。 「突然変異」が現役の頃はよく融合デッキに入っていた。 正しい道を選んだグレファーの真っ直ぐな心が「スピリット・ドラゴン」と出会わせた姿。 そして「スピリット・ドラゴン」の力を手に入れパワーアップを果たした。 なお、収録パックでは戦士族と魔法使い族の連合軍、悪魔族、ドラゴン族が三つ巴の戦いを繰り広げており、 これらの種族のうち2つを素材にする融合モンスターが計3枚収録されている。 「ドラゴン・ウォリアー」もその1つで、他は「魔人ダーク・バルター」と「デス・デーモン・ドラゴン」。 スピリット・ドラゴン 効果モンスター 星4/風属性/ドラゴン族/攻1000/守1000 このカードが戦闘を行う自分のバトルステップ時、 手札からドラゴン族モンスター1体を墓地へ捨てて発動する事ができる。 このカードの攻撃力・守備力は、バトルフェイズ終了時まで1000ポイントアップする。 「ドラゴン・ウォリアー」の融合素材となるドラゴン族。 戦闘を行う時に手札からドラゴン族を捨てると攻撃力が1000ポイントアップする。 第2期当時はデメリットのない下級モンスターの攻撃力の最大は1900だったので、この性能もやむなしだろう。 普通に使う分には攻撃力2000バニラの「アレキサンドライドラゴン」に勝ち目がないので、素直に素材として使おう。 ……なに、「融合呪印生物」でいいって? フレーバーテキストがないので、グレファーとの関係は不明。 ライトレイ グレファー 効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1600 このカードは手札からレベル5以上の光属性モンスター1体を捨てて、 手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキから光属性モンスター1体を選び、ゲームから除外する。 光属性版の「ダーク・グレファー」といったカード。 手札からレベル5以上の光属性モンスターを捨てて特殊召喚でき、 手札から光属性モンスターを捨てると、デッキから光属性モンスターを1体除外できる。 海外先行で出ちゃったライトレイ化したグレファー。 「ダーク・グレファー」といいこいつといい、どうやら海外はこいつが大好きなようだ。 恐らくは別の正しい道を進んでいる最中だと思われる。 騎士(ナイト)デイ・グレファー デュアルモンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1600 このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、 このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。 ●自分のエンドフェイズ時に発動できる。 自分の墓地から装備魔法カード1枚を選択して手札に加える。 「騎士デイ・グレファー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 デュアル化したグレファー。 再度召喚すると、エンドフェイズ時に墓地の装備魔法をサルベージできる。 「ライトレイ グレファー」と同じく光属性になっている。 おそらく「ライトレイ グレファー」の行きつく先と思われる。 関連カード 百万喰らいのグラットン 手札・フィールド・EXデッキから5枚以上裏側で除外した場合に特殊召喚できるレベル1モンスター。 裏側で除外されているカード×100攻撃力が上昇し、1ターンに1度、戦闘を行う相手モンスターを裏側表示で除外できる。 イラストでは、「デイ・グレファー」が「サイ・ガール」「異次元トレーナー」「ガガギゴ」と共に除外されている。 おそらく下記の「早すぎた帰還」の前日談と思われる。 早すぎた帰還 手札を1枚除外して発動し、除外された自分のモンスターを帰還させられる罠。 「D・D・R」の罠版のようなカードだが、帰還させるモンスターは裏側守備表示となる。 「デイ・グレファー」が「サイ・ガール」「異次元トレーナー」「ガガギゴ」と共に帰還している。 グレファーにしては珍しくギャグ顔をしている。 旗鼓堂々(きこどうどう) 対象の条件を満たした装備魔法を墓地から装備できる速攻魔法。 ただし、発動後は特殊召喚できなくなり、エンドフェイズ時にその装備魔法は破壊される。 「デイ・グレファー」が「閃光の双剣-トライス」を装備した姿が描かれている。 下の結末を考えるに、「騎士デイ・グレファー」は「トライス」の力を会得したグレファーだといえる。 + バッドエンド 彼が正義の道にたどり着けるとは限らない…… 苦渋の転生 通常魔法 自分の墓地から、相手はモンスター1体を選ぶ。 このターンのエンドフェイズ時、そのモンスターを墓地から自分の手札に加える。 自分の墓地のモンスターを相手に選ばせ、エンドフェイズにそれを手札に加える魔法。 ただし、相手が選ぶので安定せずタイムラグもあるので、素直に「死者転生」を使った方がいいだろう。 戦いで満身創痍になりながらも、森を進むグレファー。 さらなる分かれ道に、彼はどちらの道に進むのか。 イラストのシルエットを見ると、左は「漆黒の魔王」、右は「ダーク・グレファー」になる運命になると思われる。 ダーク・グレファー 効果モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1600 (1):このカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、手札から闇属性モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。 手札からレベル5以上の闇属性モンスターを捨てて特殊召喚でき、 手札から闇属性モンスターを捨てると、デッキから闇属性モンスターを1体墓地に落とせる。 こいつと「終末の騎士」の存在から、闇属性モンスターは墓地に送るのが容易といわれる。 「増援」や「サモプリ」に対応しているのも嬉しい。 闇に堕ちたグレファー。肉体は渡さなかったものの心は闇に堕ちた状態。 属性は闇になってしまったが、種族はまだ戦士族の状態を保っている。 ファンの愛称はダグレ、又は闇変態。 関連カード 闇の閃光 攻撃力1500以上の闇属性モンスターをリリースして発動し、 そのターンに特殊召喚されたモンスターを全て破壊する罠。 発動条件とコストは「死デッキ」などのウイルスカードを彷彿とさせる。 ダグレになってからの新技。彼の闇は相当深くなった模様。 漆黒の魔王(ダーク・ルシアス) CYBERDARK IMPACTで登場したLVモンスターの一種。 「LV4・6・8」が存在し、全て地属性・悪魔族。 全てハ・デスのような効果モンスターの効果を無効化する効果を持つのだが、ステータスが低く進化条件が厳しい。 心も体も闇に堕ち衰弱したが、バオウから引き継いだ新しい能力“無効化”を手に入れた。 さらに敵を倒せば倒すほど強くなることに気付き、新たな自分を見出す。 漆黒の魔王 LV4 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1000/守 300 このカードが戦闘によって破壊した相手モンスターの効果は無効化される。 このカードがモンスターを戦闘によって破壊した次の自分ターンのスタンバイフェイズ時、 このカードを墓地に送る事で「漆黒の魔王 LV6」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 この時はまだ人間っぽい。 もっと使い易いカードは多いが単体で見ても優秀。 漆黒の魔王 LV6 効果モンスター 星6/地属性/悪魔族/攻1700/守 600 「漆黒の魔王 LV4」の効果で特殊召喚した場合、 このカードが戦闘によって破壊した相手モンスターの効果は無効化される。 この効果で相手モンスターの効果を無効化した次の自分ターンのスタンバイフェイズ時、 このカードを墓地に送る事で「漆黒の魔王 LV8」1体を手札またはデッキから特殊召喚する。 悪魔としての風格はかなりのものだが攻撃力が低く進化条件も厳しい。 ここからLV8にするのがかなり大変。 LV6に「突然変異」を使えば、「ドラゴン・ウォリアー」になれる。 一度は堕落した戦士が再び正義の心を取り戻すのだ。 更なる闇の力を覚醒させるか、再び正義の心を取り戻すかはデュエリスト次第。 しかし、07/09/01に「突然変異」は禁止カードになった。 余談だが元々LV4をグレファー、LV6をドラゴン・ウォリアーのステータスにするはずだったらしい。 漆黒の魔王 LV8 効果モンスター 星8/地属性/悪魔族/攻2800/守 900 「漆黒の魔王 LV6」の効果で特殊召喚した場合、 このカードが戦闘によって破壊した相手モンスターの効果を無効にし、ゲームから除外する。 闇に堕ちたグレファーの最終形態。あれほど低かった攻撃力がゴヨウ並に。 ここまで進化させるのはかなり難しい。 しかしデメリットや召喚条件のない悪魔族では二番目に高い攻撃力を持つ。 地属性で星8の悪魔族なので「トレード・イン」入りの「ダーク・ガイア」で採用することもある。 また、罠カード《異次元グランド》のイラストの中で、異次元の女戦士と戦っている(※2回目)のが見てとれる。 関連カード 堕落(フォーリン・ダウン) 「強奪」のように、相手モンスターのコントロールを奪える装備魔法。 「デーモン」と名のついたカードがなければ自壊し、 相手のスタンバイフェイズごとに800ダメージ受けるデメリットがある。 悪魔の大剣に取り憑いていた悪魔の本体に狙われ、闇に堕ちてしまった。 必死に抗うが、仲間の死を忘れさせるその感覚に身を委ねてしまう。 炸裂装甲(リアクティブ・アーマー) かつて広く使われた攻撃反応罠の1つ。 攻撃してきた相手モンスター1体を対象に取って破壊する。 いよいよ肉体まで侵食されたグレファーは、 敵も味方も分からなくなり、近づくもの全て破壊するようになる。 + その他 破邪の大剣-バオウ 装備魔法 手札のカード1枚を墓地に送って装備する。 装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 このカードを装備したモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、 そのモンスターの効果は無効化される。 装備モンスターの攻撃力を500ポイントアップさせ、戦闘で破壊したモンスターの効果を無効にする。 ただし、装備するには手札コストがかかるので負担が重い。 「士気高揚」で装備されたのだが、宿っていた悪魔によって「グレファー」は体を狙われることになる。 いわばずべての元凶。「漆黒の魔王」の効果はこのカードが由来だろう。 それにしても「破邪の大剣」とは一体……? ガーディアン・バオウ 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守 400 「破邪の大剣-バオウ」が自分のフィールド上に存在する時のみ、 このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 戦闘で相手モンスターを破壊して墓地へ送る度に、 このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。 また、戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。 「破邪の大剣」を召喚条件とする、ガーディアンの1体。 戦闘で相手モンスターを破壊して墓地に送る度に攻撃力が1000ポイントアップするが、 いかんせん素の攻撃力が低すぎて使いづらい。 一応、「破邪の大剣」と同じく戦闘破壊したモンスターの効果を無効にする効果もある。 「破邪の大剣」に取り憑いていた悪魔であり、グレファーの肉体を乗っ取ろうとする。 結果としてグレファーは「堕落」して「漆黒の魔王」になってしまうが、その肉体までは奪われなかったようだ。 悪魔族であり、効果も「ハ・デス」を彷彿とさせるが、彼の仲間なのかは定かではない。 異次元の邂逅 通常罠 (1):お互いに、除外されている自分のモンスターが1体以上存在する場合に発動できる。 お互いのプレイヤーは、それぞれ除外されている自分のモンスター1体を選んで裏側守備表示で特殊召喚する。 各プレイヤーに除外されたモンスターが存在する場合、 お互いに除外されたモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する罠。 「デイグレファー」と「漆黒の魔王」が邂逅を果たした場面。 あくまでこの二人は別の存在か、それとも… 破滅の魔王ガーランドルフ 儀式・効果モンスター 星7/闇属性/悪魔族/攻2500/守1400 「破滅の儀式」により降臨。 このカードが儀式召喚に成功した時、 このカードの攻撃力以下の守備力を持つ、このカード以外のフィールド上のモンスターを全て破壊し、 破壊したモンスター1体につき、このカードの攻撃力は100ポイントアップする。 どことなく「漆黒の魔王」に似ている儀式モンスター。 「救世の美神ノースウェムコ」と対になるカードとして登場した。 ルシアスと同じ悪魔族だが、現在のところ関連性は不明。 GUYダンス 通常罠 このカード名の効果はデュエル中に1度しか適用できない。 (1):使用していない相手のメインモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。 指定したゾーンが使用可能である限り、 相手がメインモンスターゾーンにモンスターを通常召喚・特殊召喚する場合、 そのゾーンしか使用できない。 この効果は指定したゾーンにモンスターが置かれるまで適用される。 エクストリーム・フォースで登場した罠カード。 なぜかモンスターの楽団をバックに、異次元の女戦士に求愛のダンスを踊っている。 お前はいったいなんなんだ。 奇異界開/How Did Dai Get Here? 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスターが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 同名カードがフィールドゾーンに存在しないフィールド魔法1枚をデッキから自分のフィールドゾーンに表側表示で置く。 その後、自分のデッキからカード名が異なる特殊召喚可能なモンスター5体を公開し、相手はその中からランダムに1体を選ぶ。 自分はそのモンスターを特殊召喚し、残りをデッキに戻す。 海外のCyberstorm Accessで登場した通常罠。 どういうわけか、あまりにも場違いな江戸時代の世界に飛ばされてしまったグレファー。驚愕と困惑の表情を浮かべるグレファーの背後には、なんと人間の姿で活動している氷の魔妖や轍の魔妖の姿が…。 魔妖の登場する世界では元々不知火と対峙するシリアスなストーリーを展開しており、そこへいきなり世界観もストーリーも全く無縁なグレファーをブッこんだイラストに多くの決闘者が困惑した。ギルガメッシュじゃあるまいし…。 【余談】 上記のように、闇に堕ちたり更生したりと波乱に満ちた人生を送っており、 「切り込み隊長」や「ガガギゴ」と並んで背景ストーリーを盛り上げるカードの1つとなっている。 また、逞しい肉体を持ちながら、イラストでは 何度も女の子モンスターを襲う描写などから二次作品ではしばしば変態キャラにされる。 さらに遊戯王OCGにありがちな上体のみのイラストにより、 下半身は素っ裸にされたり、全身素っ裸の露出狂にされたりする。 属性は違えどガチムチ天使やダルクきゅんとのツーショットも多い。 その人気はゲーム作品にまで影響を与えるほどとなった。 TAG FORCE2では美少女モンスターを収録したパックに、グレファー関連が何故か一式詰め込まれていた。 TAG FORCE3においても、早乙女レイをパートナーにしたときに購入可能な女性モンスターを集めたパックに何故か紛れ込んでいる。 また、関連カードをまとめて入れたグレファーデッキを使用するデュエリストもいる。 同じような境遇の戦士に「ゼラの戦士」がいるが混同しないように。 こちらは変態だのケダモノだのとは言われない。 Wiki籠り 通常モンスター 追記・修正を操る才能を秘めた変態。日常生活は謎に包まれている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんか海外のほうが優遇されてる気がする。デザイナーが海外の人なのかな? -- 名無しさん (2014-08-29 13 08 03) ガッシリしたいい男だし海外じゃ人気あるんじゃないかな -- 名無しさん (2014-11-05 08 08 29) ウホッ いい男(自壊)! -- 名無しさん (2015-01-14 09 39 51) 異次元の邂逅はまさにパラレルエンド -- 名無しさん (2015-02-01 14 11 47) ガガギゴと同じぐらいカオスな日々 -- 名無しさん (2015-02-19 22 21 02) 予想guyってコイツだよな? -- 名無しさん (2015-02-19 22 34 13) yたグレファー「予想GUY」 -- 名無しさん (2015-02-20 00 04 18) ↑2 ミスった グレファー「デッキから呼びだされるなんて・・・予想GUYデス」 -- 名無しさん (2015-02-20 00 05 24) 凡骨融合なら使えるかも -- 名無しさん (2015-05-31 19 43 00) 破邪の大剣-バオウ=悪魔の大剣? -- 名無しさん (2016-01-30 06 36 17) 闇グレファーとディアボリックガイのカップリングはもはや鉄板 -- 名無しさん (2016-04-15 11 47 40) 一時期ミスカードで獣族のグレファーがいた、実物かゲームのバグかは忘れた -- 名無しさん (2016-08-16 13 42 09) もはや融合体の存在が忘れ去られている気がする -- 名無しさん (2016-09-22 15 31 28) デュエルリンクスではガチカードがほとんどないために主力でずっと行ける。二線級カードが主力でいける環境に満足するかフラストレーションがたまるかはデュエリストしだい -- 名無しさん (2017-04-27 11 15 20) よく女の子モンスターを襲うと言っても、ある1枚以外は、全部同一人物だよね。その1枚も、ミナ様自身による誘導だから実質ノーカンだし -- 名無しさん (2017-05-20 18 16 27) ドラクエみたいな名前してんなこいつな -- 名無しさん (2017-09-16 23 43 08) グラールを手にして鈍重による重力で潰されるパラレルエンドも -- 名無しさん (2018-09-03 19 57 51) ダイの大冒険ってか -- 名無しさん (2019-02-02 17 18 55) ダイ・グレファーと闇グレファーが共に写っているアニメオリジナルカード「好敵手の絆(ボンズ・オブ・ライバル)」は?そこで闇グレファーが所詮王様ポジ(ダイ・グレファーがAIBO)と言われているようだが -- 名無しさん (2019-10-21 09 12 10) ダグレが強すぎてな。。。 -- 名無しさん (2019-10-21 10 43 30) カオス化しました -- 名無しさん (2020-09-15 20 01 48) こいつ自身のシリーズカードがカオス -- 名無しさん (2020-10-26 21 57 30) 「グレファー」のカテゴリ化を待ってる -- 名無しさん (2022-06-12 19 17 11) 海外新規で不知火魔妖世界に転移してて草 -- 名無しさん (2023-04-22 13 36 27) ↑場違GUYとか異世GUY転移とか言われててダメだった。一体KONAMIはグレファーをなんだと思ってるんだ… -- 名無しさん (2023-04-22 13 58 39) 海外新規でまた新カードが… -- 名無しさん (2024-04-20 15 31 39) 名前 コメント
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戦士ダイ・グレファー:未収録カード・パック/未収録 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1700/守1600 ドラゴン族を操る才能を秘めた戦士。過去は謎に包まれている。 ドラゴン・ウォリアーの融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
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説明 《男の援軍》 《グレファーズ・プロモーション》概要 このデッキの弱点 派生デッキ 代表的なカード 関連リンク 説明 グレファーと名の付くモンスターとそのサポートカードを用いたビートダウンデッキ。 メインモンスターが下級であるため、様々なタイプの構築が考えられるが以下の2枚はほぼ確実に投入される。 というかせっかくこのテーマを使うなら投入した方がいいと思う。 《男の援軍》 通常魔法 自分のデッキから「グレファー」または「魔王」と名のついたモンスター1枚を墓地へ送って発動する。 自分のデッキからレベル4以下の「グレファー」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 《グレファーズ・プロモーション》 通常魔法 自分の墓地に「グレファー」と名のついたモンスターが存在する時のみ発動できる。 手札・デッキから「漆黒の」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 概要 以下に【グレファー】初心者のためにデッキタイプ適正診断フローチャートを記す。 1.《戦士ダイ・グレファー》と共に厳しい戦いのロードを歩む覚悟はある? Yes:2へ No:3へ 2.アナタの目指す勝利とは? 戦闘を重ね相手のライフを0に!:4へ 相手の心を抓む戦い……!:5へ 3.《グレファー・チューン》とか本家wikiの《戦士ダイ・グレファー》とかを読み直して覚悟完了できてから出直すのじゃ GAME OVER 4.アナタの求める力は? 当然、正義の力!:6へ 圧倒的魔王の力!:7へ 俺は光と闇の力を同時に使い手なんだが?:8へ 世界をこの手に!:9へ 5.アナタにぴったりの【グレファー】は【グレファー・チューン】! グレファーの漢の魅力によって相手の精神アド崩壊を狙っていくタイプだ。 エネコンやらエーリアンなどのコントロール奪取で相手の大事なパートナーを奪い、《グレファー・チューン》を使ってグレファーとの間に幸せ家族計画を実現させてあげよう! また、相手の嫁が高レベルの場合を考えると《スター・ブラスト》や《ミニチュアライズ》、《キャッツアイ》といったレベル変化カードも候補となる。 これらのカードは《憑依するブラッド・ソウル》などとのシナジー()も期待できるので本家wikiで関連カードを見てみるのもよいだろう。 またこの構成の場合-《グレファー・チューン》を召喚条件とする《ストリーム・グレファー》を召喚可能。さらにアクセルシンクロカードである《竜魔闘士 ダイ・グレファー》の召喚をも狙うことができる。 6.アナタにぴったりの【グレファー】は【Dの剣】! 装備魔法を軸にビートダウンを行うスタンダードなタイプだ。 咲夜さんCGIには《Dの剣》と《グレファーズ・ディメンション》という2種類の攻撃的サポートオリカが存在している。 また、バニラ地属性軸で組むことによりグレファー+《チューン・ウォリアー》で《パワー・ツール・ドラゴン》や《ナチュル・ランドオルス》のシンクロを狙っていくこともできる。 魔法カードが多くなりがちなので《召喚僧サモンプリースト》と《復讐の女戦士ローズ》を投入し、隠し味として《漆黒闘士グレファー》を投入するのもよい。 《破邪の大剣-バオウ》や《士気高揚》といったイラスト関連カードを積み込みやすいのもこのタイプのいいところである。 7.アナタにぴったりの【グレファー】は【漆黒の魔王】! 《漆黒の魔王 LV8》を速攻召喚してフィールドを制圧するパワータイプだ。 最初に述べておくがOCGの【漆黒の魔王】とは全く異なる構成であり、「漆黒の魔王」は基本的にLV8のみの採用となる。 これは漆黒の魔王サポートオリカ《グレファーズ・プロモーション》の存在ゆえである。 墓地に「グレファー」が存在していればノーコストで手札・デッキから《漆黒の魔王 LV8》を特殊召喚できる強力なカードであり、ここからさらに上級モンスターを召喚したり、「魔王」の名を持つ最上級を呼び出せるので《大魔王 バーン》召喚などにもつなげることができる。 新たな切り札《漆黒の超魔王》の登場により魔王はさらに進化した。 また、「漆黒の」指定のため魔王以外にも特殊召喚できるカードはたくさんある……かもしれないが未確認。 8.アナタにぴったりの【グレファー】は【猛襲の竜魔】! 魔法・罠両方に耐性を持つ切り札・《猛襲の竜魔チーム》の特殊召喚を狙っていくタイプだ。 素材の片方である《漆黒の魔王 LV8》は前述通り、《グレファーズ・プロモーション》によって簡単に場に出すことができる。 《ドラゴン・ウォリアー》は代用素材が使えないため、正規融合はしにくい。《融合呪印生物-地》の起動効果による特殊召喚を狙うことになるだろう。 また、《ドラゴン・ウォリアー》には《竜の紋章》という専用サポートオリカが存在している。 自分ターンにしか発動できない制約やライフコストなどいくつかのデメリットもあるが召喚サポートと戦闘サポートの両面に使えるため採用を検討する価値はある。 《猛襲の竜魔チーム》の特殊召喚に成功すれば、自身の高い攻撃力と耐性によりヤりたい放題にフィールドを支配できるだろう。 他のタイプに《ドラゴン・ウォリアー》を出すギミックを積むだけで共存できるため、デッキ構築の幅はかなり広いと思われる。 9.アナタにぴったりの【グレファー】は【グレファー・ワールド】!世界を支配する力でフィールドの全てを変態に変えるタイプだ。 《ストリーム・グレファー》、《勇者 ダイ・グレファー》といった切り札の召還が容易となりそれに伴い《竜魔闘士 ダイ・グレファー》の召還も狙いやすくなる。また《漆黒闘士グレファー》の攻撃時に魔法・罠の発動を封じる効果が全てのモンスターに適用されるようになりこれまで効果を受けられなかった《漆黒の魔王 LV8》も恩恵を得ることが可能となり攻守ともに隙のない布陣を作ることができる。さらに相手の嫁やAIBOを変態に変えることで精神ダメージを狙うことが可能だ。これまで登場した「グレファー」関連のカードの大半を盛りこむことが可能なタイプと言える。 このデッキの弱点 墓地に「グレファー」が存在していないと効果を十分に発揮できないカードが多いため、除外軸のデッキには弱い。 デッキ集にはよく「除外に弱い」って書いてあるが、対策してないデッキはおおむね除外軸に弱いと思う。 逆に言えば【グレファー】はそれくらいしか弱点の無い強力なデッキであるといえよう! 派生デッキ 《竜の紋章》軸【ダイの大冒険】 《竜騎将 バラン》の召喚に主軸をおく構成。 バランは高い戦闘力を持ち、正規召喚に成功すれば帰還も可能なため主軸とする価値がある。 8月3日のエラッタにより-《竜の紋章》自体も強化されたためこのデッキも強化されたと言える。 【エルフ】 代表的なカード 《戦士ダイ・グレファー》 《漆黒の魔王 LV8》 《竜騎将 バラン》 《ドラゴン・ウォリアー》 《漆黒闘士グレファー》 《ストリーム・グレファー》 《竜魔闘士 ダイ・グレファー》 《猛襲の竜魔チーム》 《勇者 ダイ・グレファー》 《漆黒の超魔王》 《Dの剣》 《グレファー・チューン》 《グレファーズ・ディメンション》 《グレファーズ・プロモーション》 《男の援軍》 《グレファー・ワールド》 《グレファー・シグナル》 《竜の紋章》 関連リンク 【】 デッキ集
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TF1 TF2 TF3 TF4
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【戦士ダイ・グレファー】 【レベル】4 【攻撃力】1700 【守備力】1600 【合計値】3300 【特殊能力】ドラゴン族を操る 【備考】才能を秘める
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登録日:2012/03/10(土) 10 27 38 更新日:2021/10/22 Fri 09 59 37 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF ジュラック タッグフォース タッグフォースシリーズ フレムベル ラヴァル 巨乳 本当は怖がり 眼鏡 遊戯王 遊戯王TFシリーズ 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 「な、なんだかその言い方、エッチです…」 長谷部遥とは、遊☆戯☆王タッグフォースシリーズに登場するサブキャラクターである。 ルールや規則を重んじる性格であり、たまに融通がきかないことがある。 彼女のクリアボイスは、すごくかわいい。 原 麗華に憧れており、決闘時の台詞は彼女とほぼ一緒。違うのは、決闘開始時と終了時の台詞のみ。 おっぱいは、委員長より大きい。 麗華先輩に憧れるようになったきっかけは、物怖じせず他人に注意している姿を見たことで、自分だけきっちりしていればいいという考えを改めさせられたから。 のちに、先輩の真似事ばかりするのではなく、色んな人の良いところを見習っていき、より素晴らしい自分になりたいと思うようになる。 余談になるが、6から立ち絵でメガネを持つようになった。 メガネを持ってるならかけろよと思うかもしれないが、メガネをかけた容姿に自信が持てず気になる人の前では外すようにしているのだ。 街中でコナミ君に、突然声をかけられて慌ててメガネを外した為、あのような立ち絵になったのだ。 メガネを手に入れた事でガチレズと明確に区別された。 これはもう専用グラを手に入れたと言ってもいいんじゃないでしょうか!! また、彼女は4以降の数いるモブキャラの中で唯一の後輩キャラである。そして、彼女の存在により委員長が先輩キャラへと昇華される。 そう、彼女はレアなのだ。 委員長に憧れてはいるが、委員長を連れて話しかけても機嫌が良くなるわけではない。敬愛する先輩が、男と一緒に歩いているのだから、素直に喜べるわけがない。 最近、制服がきつくなってきたらしい 「そ、そのうちメガ盛りに!?」 使用するデッキは、【ラヴァル】や【フレムベル】のようなターミナル出身の炎属性 主なセリフ 「なっ、はなまるを馬鹿にしてはいけません!」 「あまり人の噂はしないんですが…」 「いいですよ けど規則厳守ですよ!」 「し、親しき仲にも礼儀を…」 「てっきり今日もそうかと…失礼しました」 「ルールを守って…」 「もうっ///知りません!」 「もっと素晴らしい、長谷部遥になれればよい…そう思うようになれました」 清く正しく追記・修正 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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【"G"級レッドアイザー】 やっちゃいましたよ・・・とうとう。 やらかしました。まさかのギガとレッドアイザーのコラボレーション! 正直、事故率高いが仕方ない。 自分なりにけっこう好きなデッキ。 真紅眼、または迷宮の魔戦車とダークスプロケッターでギガンテックファイターを出します。 あとは 遊戯王界で唯一私、「ハシン」と名のつくカード「闇の破神剣」が闇属性対応ということでいれてみたw 400ポイントアップを侮ってはいけないZE☆ ギガテックウルフも真紅眼も融合呪印闇に対応ということでさりげないシナジーがあっているww このデッキ考えるのに1週間も実はかかったんですねぇww どうしても合わなくて・・・ ギガの効果は俺の大好きな魔導ギガサイバーとダークグレファーで応用可能! 手札が減りやすいのでくず鉄とかやりくりで頑張ろう! 大好きなギガサイバーと真紅眼を合わせられた・・・ 俺にとっては夢のようなデッキだぜ!!!(キラ エクストラデッキ ギガンテックファイター3 迷宮の魔戦車3 ブラックデーモンズドラゴン3 メテオブラックドラゴン1 その他もろもろ・・・ モンスター23 真紅眼の黒竜3 真紅眼の闇竜1 ギガテックウルフ2 魔導ギガサイバー3 融合呪印生物ー闇2 ギガンテックファイター/バスター1 バスタービースト2 ダークグレファー3 邪帝ガイウス1 ダーククリエイたー1 メタモルポット1 ダークスプロケッター2 黒竜の雛1 魔法9 思い出のブランコ2 竜の鏡1 オーバーロードフュージョン1 洗脳ブレインコントロール1 ライトニングぼるテックス1 貪欲な壺1 黒炎弾1 闇のハシン剣1 罠12 ゴブリンのやりくり上手3 リミットリバース2 くず鉄のかかし2 蘇りし魂2 バスターモード1 リビングデッドの呼び声1 聖なるバリアーミラーフォース1
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《グレファー・シグナル》 通常罠 自分フィールドの「グレファー」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。 自分の手札またはデッキから「グレファー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚されたモンスターの攻撃力・守備力は、自分の墓地に存在する「グレファー」または 「漆黒の魔王」と名のついたモンスターの数×300ポイントアップする。 オリジナルカード6期で実装された通常罠。 《グレファー》版《ヒーロー・シグナル》であり攻撃力・守備力を増強する追加効果を持つ。 後半の攻撃力・守備力増強効果は「グレファー」または「漆黒の魔王」1枚につき300ポイントと中々のものである。 グレファー1体が倒された瞬間に発動したとしても《ドラゴン・ウォリアー》並みの攻撃力を得ることが出来る。 また増強効果は永続的に有効であり発動後に「グレファー」・「漆黒の魔王」が墓地に送られてもこのカードで特殊召喚されたカードの攻撃力・守備力は上昇する。 最高で6900ポイントの増強が可能ではあるが、後述する理由によって最高値の達成は困難なものとなっている。 《戦士ダイ・グレファー》と《ダーク・グレファー》はグレファーの名を持つカードであるがお互いの相性はあまり良くない。 同じ戦士族であること以外特に何の関連性も無く、投入されるデッキも決闘中における立ち位置も、全てが異なるためである。 このカードの登場で2枚を繋ぐ架け橋が生まれたといえるが、何も考えずに「グレファー」「漆黒の魔王」と一緒に投入してもシナジーには繋がらない。 まず、《ダーク・グレファー》の存在と名前の印象から勘違いしがちだが、『漆黒の魔王』シリーズは地属性である。 よって《ダーク・グレファー》の効果で『漆黒の魔王』を墓地へ……などという美味い話は残念だが無い。 このカードを運用する上で最大のネックとなるのはその発動条件である。 リクルートする条件はグレファーが戦闘破壊された時であり、この時点で一枚分のアドバンテージを失っている事を念頭に置かねばならない。 墓地の肥えていない序盤ではカード一枚失って僅かな圧縮と300~600ポイント程度の攻撃力上昇では割りに合わないと言わざるを得ない。 《ジャンク・シンクロン》《深海のディーヴァ》等、一枚で2300以上の攻撃力を持つシンクロモンスターに変わる事が出来るチューナーが暴れる環境では尚更である。 《デーモンの斧》の存在からも、極力1200ポイント以上の上昇値を稼ぎたい。 しかしその場合、攻撃力上昇・及びリクルート対象カードを多めに投入する必要が出るため、構築に無理が生じやすい。 《増援》の制限化によって「グレファー」のサーチが容易でなくなっていたが《男の援軍》の登場によりこの問題はほぼ解消された。 しかし効果破壊には対応していないのも難点で、最悪の場合次のグレファーを引けないままただ腐り続けるのみとなる。 実にシンプルで分かり易い効果とは裏腹に、運用には困難を伴うカード。 ただグレファーを強化するだけであれば《荒野の女戦士》辺りと一緒に《連合軍》を組ませるだけでも事足りる事が多い。 《グレファーズ・プロモーション》を採用する等、極力「グレファー」が墓地にある事をメリットに感じられるような、丁寧なデッキ構築が必要となるだろう。。 また《ダーク・グレファー》から《戦士ダイ・グレファー》への切り替えにより《漆黒闘士グレファー》の召喚を狙えればアドバンテージを取り戻すことは十分可能となるだろう。 何気に《ドラゴン・ウォリアー》がハブられている。彼がもし攻撃力上昇のトリガーとなっていたならば 《未来融合-フューチャー・フュージョン》でうまく行けば600ポイントの上昇値が期待できただけに残念である。
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《漆黒闘士グレファー》 シンクロモンスター 星8/地性/戦士族/攻2800 /守2000 戦士族チューナー+「戦士ダイ・グレファー」 このカードがフィールドに表側表示で存在する限り、「グレファー」と名のついたモンスターが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで 魔法・罠カードを発動できない。このカードの攻撃力は、 自分の墓地に存在する「グレファー」または「漆黒の魔王」と名のついたモンスターの数 ×100ポイントアップする。 オリジナルカード6期で登場したシンクロモンスター。戦士族チューナー+「戦士ダイ・グレファー」という召喚条件を持つ。 ついに登場したシンクログレファー。「復讐の女戦士ローズ」とシンクロしてくれと言う声が聞こえてくる。さすが変態! シンクロ手段は限定されているが「男の援軍」の実装と「戦士ダイ・グレファー」の蘇生の容易さからシンクロ自体はさほど難しくないだろう。なお「ダーク・グレファー」ではシンクロできない。 第一の効果として「グレファー」と名の付いたカードが攻撃する場合魔法・罠を封じる効果を持つ。「漆黒の魔王」には対応していないが自身も「グレファー」の名を持つため魔法・罠を気にせず攻め込むことが可能であり「連合軍」や「コマンド・ナイト」で強化された グレファー軍団がなだれ込むさまは悪夢だろう。 第二の効果である自身の攻撃力強化は「グレファー」・「漆黒の魔王」1体に付き100ポイントと控えめだが元々漆黒の魔王LV8と並ぶ 攻撃力を持っておりサーチと墓地肥やしをかねる「男の援軍」の存在からも攻撃力3000程度は容易いと思われる。 また召喚する際確実にグレファーを墓地に送るため通常召喚された時点での最低攻撃力は2900である。 しかし☆8のシンクロモンスターは優秀なカードが多数存在するため他のカードを出した方が有利な場合も少なくない。 だがグレファー使いにとっては様々意味で待望のカードと言えるだろう。 なおやはり「ドラゴン・ウォリアー」には対応していない・・・ 魔法・罠を封じる効果はドラゴン・ウォリアーから受け継いだものと信じたいところである。 攻撃名は「グレファー・ストラッシュ・X(クロス)!」 シンクロ召喚時に台詞は 「漆黒の変態現われしとき法は無意味となる…変態と女戦士の魂を一つに! シンクロ召喚!猛れ!『漆黒闘士グレファー』!」 原作・アニメにおいて―~ 説明など
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しばらくして、藤山も人間に興味を取り戻して・・・いなかった。未だに機械的な反応は消えず 望はある種の行き詰まりになっていた。近づいてはいるがこの先どうすればいいか そして自分がそもそも藤山の過去の概要を深く知らない事に気づいた 「どうしよう・・・」 「(あらお悩み?)」 「先生のこと、僕はまだ知らないって気づいてね」 溜息混じりにダネフへと返事を返す望。藤山がどうして裏切られたかは分からないし それを聞ける相手もいない。教頭に聞くのは忍びなくならば誰に聞けばいいか 行き詰って、とりあえずベッドに埋まって溜息をついて仰向けに転がった。 現状、過去を知る術が無いのではどうしようもない。このままでは進展はありえないだろうが どのようにすれば・・・溜息をついて、ベッドの上でごろごろと転がる望に 心当たりのある人物の顔が浮かぶが同時にそれは、日常を崩す可能性がある危険な方法だった 「樋道さんに聞けばあるいは・・・」 樋道蘭。デュエルバーmayのバーテンダーでありデュエリストの相談相手もするが 同時に情報の提供など、少し複雑な事情にも詳しい彼女ならばと思ったようだ だが、彼女に普通の15歳と見られなくなるのは不都合も多い 平和な今のmayでの関係を、自分から崩してしまうかもしれない だがそれでも、自分で動き始めた以上はもはや後戻りなんて出来ない ベッドから起きると、望は外出用の服に着替えデュエルバーmayへと向かうのだった 「あらいらっしゃい、けどここはお酒を提供する場所よ終園君」 「やっぱり分かりますか・・・」 まだ人が少ない夜20時のデュエルバーmayにやってきた望は、一応程度にマスクとメガネをかけていた だがその程度では身長を隠す事はできない。とりあえずメガネだけは外すと 蘭の出したミネラルウォーターを口にしてから、少しごもり気味に用件を伝え始めた 「情報を提供して欲しいんです」 「・・・終園君?」 「藤山先生が、誰に裏切られたか」 ピクリと蘭の眉が動く。望が情報を提供するように言ってくるのだけでなく、内容が内容だけに 事情が気になる以前に人の過去を、そう安々と教えるわけには行かない 「どうしてそんな事を?人の過去に入り込むのは感心しないわ」 「仕事として受けてはくれませんか?」 「君はそれをするには若すぎるわ、情報を提供する側も道理はあるのよ」 「・・・先生の人間不信を、また人を見て欲しいんです」 どこから聞いたか分からないが、藤山があぁなった大雑把な概要だけを知っている事がわかり 望なら、藤山の人間不信を解きたいと思うのはなんら不思議ではなかった。 蘭は少し納得したが、それでも藤山の過去を簡単には明かせない、たとえ善意だとしても 望はまだ子供だその意志の強さが本物か、まだ分からない。 「そう・・・なら、やる事は一つね」 「えっ」 「勝てたら教えてあげるわ。簡単でしょう?」 デュエリストの意志の強さを知るには、デュエルしかない。カウンターのスライド式の蓋を開けると 中にはデュエルボックスなどに使われたテーブルの小型版が内蔵されている。 仮に望が勝てばそれだけ望の意思が強いという事だ、藤山の過去を任せても悔いは無い 最初は混乱した望も、この方法しかないとデッキを取り出した 「分かりました、僕が勝てば・・・」 「えぇ、先行は私が貰うわドロー!私はスネークレインを発動、バイトロンを捨ててデッキからカードを4枚墓地に」 先手を取った欄が発動したスネーク・レインのカードは手札を1枚使い、デッキから爬虫類族4枚を墓地に落とすことができる 強力なデッキ圧縮カードである。墓地に落ちたのはバイトロン2枚とスネークポッド1枚、そしてライオアリゲーター これによりバイトロンは3枚墓地に落ち、墓地のモンスターは5枚 「私はモンスターを1枚カードを1枚セットしてターンエンドよ」 「僕のターン・・・(だめだこの手札じゃ伏せカードは壊せない)」 ドローしたカードにサイクロンはない。お決まりのパターンで望が出すのは 「僕は手札からタン・ツイスターを捨ててダークグレファーを特殊召還します」 大型モンスターを捨てる事で特殊召還が可能なダークグレファーを召還、チェーンも無く次に望は ダークグレファーの特殊能力により、手札のプリーステスオームを墓地に送りデッキから好きな闇属性を落とす これにより利便性の高いネクロガードナーが墓地に落ちて、墓地のカードは計3枚 「ダークグレファーで攻撃!」 「貴方が倒したのはスクリーチ、戦闘破壊時にデッキから好きな水属性モンスターを2枚墓地に落すわ」 真っ二つになったカードの影から現れた緑の異形、スクリーチは戦闘破壊をトリガーに墓地に水属性2体を落す爬虫類族 死の間際に吐き出した、ライオアリゲーター2枚が墓地に落ちていく・・・ 「さらに戦闘で破壊された事により、罠カードエーリアンブレイン発動」 「な、なんだこのカード・・・」 真っ二つになったスクリーチのソリッドビジョンが、いつまでも消えない事に違和感を抱いた望だが もはや遅かった。スクリーチの皮膚の中を這いずり飛び出した何かが、ダークグレファーの顔に張り付く 引き剥がそうとするダークグレファーだが、腕がだらりと垂れ下がってしまった 「戦闘破壊をトリガーに発動するカードよ、戦闘を行った相手カードのコントロールを奪うわ」 「そんな!?」 「それだけじゃない、コントロールを奪取したモンスターは爬虫類族になる」 張り付いていた物が取れるがその下から現れたダークグレファーの顔は 鱗だらけで目も巨大なトカゲのような状態。そこからあっという間の鱗が生え まるでリザードマンのようになり、ダークグレファーは望に剣を向ける 「くっ・・・僕はプリーステスオームとタンツイスターを除外、墓地にダークネフティスを落とします」 「迂闊だったわね、そんな事じゃ人の過去を振り切らせるなんて無謀よ?私のターンドロー!」 召還権利を使い、召還も出来ず魔法も罠もないらしく身動きが取れなくなった。そのままターンを終了した望に 蘭は追い討ちをかけるべく、ドローしたカードを早速発動する 「手札から魔法カード浅すぎた墓穴発動、お互いに墓地からモンスターをセットしましょう」 「僕は・・・(ダネフは効果が・・・2回分の防御ができるなら)ネクロガードナーをセットします」 「私はスネークポッドをセット、そして魔法カード使者蘇生を発動。バイトロンを復活」 浅すぎた墓穴でセットされたスネークポッドとネクロガードナー、望が有利になるかと思われたが 死者蘇生で復活したバイトロンは、そんな状況を覆すカードだった 「バイトロン!?あのカードは・・・」 「さらに私は一族の結束を発動。どうやら先生の過去に触れるには早かったようね」 最後の一枚の一族の結束は、墓地に存在する種族が一つだけならばフィールドに存在する同じ種族の攻撃力を 800も上昇させる強力な永続魔法。これによりバイトロンは攻撃力3200の超大型モンスターに ダークグレファーも爬虫類族に種族が変更されているため、2500の大型モンスターに変貌する 「バイトロンで攻撃、バスターバイト!」 「っ・・・!?」 バイトロンの口の中にある、第二の口が飛び出し非常識な長さの一撃がネクロガードナーを貫く。 モンスターの壁を貫きその一撃が、望の胸に突き刺さり2000もの大ダメージを与える ライフの半分を一気に削られるほどの大ダメージに、望はふらついていた 「さらにダークグレファーで攻撃」 「ね、ネクロガードナーの効果で攻撃を防ぎます!」 何とかダークグレファーの一撃は防ぐが、望の狙いが完全に崩れてしまった。2枚の手札のうち1枚は冥府の使者ゴーズだったのだ ネクロガードナーとゴーズの二段構えで防御を狙っていたが、本来なら守備表示で2回守れるはずのネクロガードナーが それを邪魔してしまったのだ。もはやダメージを受ける余裕は無い。 「残念・・・ターンエンドよ」 「僕のターンドロー!(ダメだゴーズが今は邪魔に・・・)けど!」 大型化した敵の戦力に、どう太刀打ちするかドローカードを見て悩む望だったが、まだ手段はあった 大型化の原因である一族の結束を打ち破るカードが1枚、墓地に眠っている 「スタンバイフェイズ!蘇れダークネフティス!」 「一族の結束しかフィールドに無い以上、結果は分かるわ」 ダークネフティスは、自身の効果で墓地に落ちることにより次の自分のスタンバイフェイズに特殊召還が可能なのだ さらに特殊召還されたダークネフティスは、フィールドの魔法罠カードを1枚破壊する これでバイトロンは攻撃力が下がったが・・・ダークネフティスの攻撃力も同じ2400 現状ではバイトロンを倒すことが出来ない。だが攻撃をしないわけにもいかない 「(次のターンでバイトロンが大型化する可能性もある・・・なら)ダークネフティスでバイトロンを攻撃します!」 「あら、相打ち狙い?」 ダークネフティスが攻撃を仕掛けたのは、同じ攻撃力のバイトロンだった。ダークグレファーのほうが安全だが 何か考えがあるらしい。バイトロンの第二の口に貫かれながらも、バイトロンを焼き尽くし道連れにするネフティス そして・・・ 「ターン終了です」 「ターン終了?」 ターンが終了する。望のライフは2000ダークグレファーの存在から危険なライフだというのに この判断を選んだ望の真意は分からないが、蘭はこのままケリをつけようとドローをする 「諦めたの?私はスネークポッドを反転召還。リバース効果により毒蛇トークンを特殊召還!」 表側になったスネークポットから這いずり出る、レベル3攻撃力1200のこのカードが出たことで 最低でも望は2回は攻撃を防ぐ必要がある。しかしまだ蘭には手札が残されている 「ダークグレファーをリリース、出なさいスパウンアリゲーター!」 だが一撃を防げばいいというわけでもなくなった。 ダークグレファーを食らい攻撃力2200の鎧を纏ったワニモンスター。スパウンアリゲーターの登場で 最低でもスパウンアリゲーターは必ず防がなければならなくなった。 「最後よ、スパウンアリゲーターで攻撃スピニングイート!」 「手札からバトルフェーダーを召還!」 望むに襲い掛かる牙の前に立ち塞がる、強制終了の鐘バトルフェーダー。 ダークネフティスを相打ちに持ち込んで何も出さずにいたのは、ゴーズを狙い もしも大型モンスターが来れば、バトルフェーダーで防ぐつもりだったようだ 「なるほど、こういうことだったのねターンエンドよ」 「僕のターンドロー!これは・・・」 場に残ったバトルフェーダー。手札は三枚ここでどう動くかが望の分かれ道となる。ここで望が取ったのは・・・ 「僕はカードを1枚伏せてターンエンドです」 「ドロー、いい加減に手も尽きてきたようねスタンバイフェイズにスパウンアリゲーターの特殊効果発動!」 「ダークグレファーが!?」 蘭のスタンバイフェイズ。何と食われたはずのダークグレファーが、スパウンアリゲーターから吐き出される。 スパウンアリゲーターの効果はリリースした爬虫類族を、スタンバイフェイズに特殊召還する。 ダークグレファーは本来戦士族だがリリース時は爬虫類族なので、効果が適用できたのだ。 「スネークポットを守備表示に変更・・・行きなさい毒蛇トークン!バトルフェーダーを攻撃!」 「くそっ・・・」 「さらにダークグレファーで攻撃!」 「罠カード発動!闇次元の開放、選択するのはネクロガードナー!」 バトルフェーダーは先ほどの効果でフィールドに出ると、フィールドから離れる場合は除外されてしまうが それでも望を守る使命を全うした。次のダークグレファーの一撃には闇次元の開放の効果により 除外されているネクロガードナーが防ぎきる。これでネクロガードナー再び墓地に・・・ 「スパウンアリゲーターでダイレクトアタック!」 「ネクロガードナーの効果を発動!これが最後か・・・」 再び墓地から敵の攻撃を防いだネクロガードナー。このチャンスを無駄には出来ない 蘭のターンが終了、望にとってのラストターンが始まる3枚のうちゴーズはもはや使い物にならない 「・・・闇の誘惑を発動、ゴーズを除外して2枚ドロー!」 ならばとゴーズを捨てた望は、次の2ドローに全てをかけて闇の誘惑を発動。 ゴーズを除外し、2枚のカードをドロー・・・そしてその結果は 「・・・マジックカード死者蘇生。ダークネフティスを召還します」 死者蘇生が発動し、望のフィールドにダークネフティスが再び舞い戻る。だがこれだけでは戦況は変わらない 手札にあるもう一枚のカードが、反撃の狼煙を上げる 「ダークネフティスを生贄に邪帝ガイウスを召還!ダークグレファーを対象に効果発動ブラックエグザイル!」 「こんな時に・・・」 ダークネフティスをリリースして召還された邪帝ガイウス。このカードはアドバンス召還時にフィールドのカードを1枚除外 さらに闇属性を除外した場合は1000ポイントのダメージを相手に与えることができる これで蘭はライフが3000になる。そして最後の一撃が 「巨大化を発動、ガイウスの攻撃力は4800!毒蛇トークンを攻撃!ギガンティックグリーディダーク!」 「!?」 巨大化のカードにより攻撃力が倍になった邪帝ガイウスが、毒蛇トークンを破壊する。 これにより合計ダメージは4600、一気に蘭のライフを削りきったのだ まさかの反撃に、蘭も驚いたらしくライフが削りきられると、ふっと息をつく 「まさか、あの状態で一気にライフ4000を削りきられるなんてね」 「僕の勝ちです。藤山先生の事を教えてください」 「約束は守るわ終園君、けど本当にいいの?」 あまり時間をかけるわけに行かず、こくりと首を縦に振る望に蘭は藤山の過去を語り始める 蘭の情報網から得られたその事実は望に失意を運ぶのだった・・・ 「そんな・・・」 「全て事実よ、藤山英理は論文を横取りされて恋人にも裏切られた」 手短に話された事実、藤山英理が学者として論文を書いていたこと。 本来ならば、藤山は素晴らしい名声を手にするはずだった だが、その論文を友人の女性に横取りされて名声を奪われることになり 藤山の恋人もあろう事か、恋人ではなく未来のある藤山の友人に着いていってしまったのだ 「これが彼女の人間不信の原因よ、この事実を知っても君は先生の過去に立ち向かえる?」 「・・・はい、僕はもう選びましたから。藤山先生を助けたいって」 しかし望は藤山英理を救いたいと願った。だからこそ行動したのだし迷いを断ち切ったのだから 蘭に礼をいい、デュエルバーmayを立ち去る望。 絶望の中にあった藤山が今のようになったならば、藤山に人間の善性を見せるしかない そのためには、己が行動しなくては・・・そう決めたのに。 「できたわ、あぁ・・・あなた・・・」 あまりにも遅すぎた。全てが何もかもが・・・ 続く